2011年8月14日日曜日

そして「努力のエナジー」をもらう。


というわけで、今までバレエをやってきてあまり怪我をしたことがなかったのですが、はじめて怪我らしい怪我をしてしまいました。

気持ちはどんよりくらーくなる一方。

もうバレエできなくなるのかな~、なんてことまで考えて。。。



そんな中、今日はレッスンメイトさんの小さな舞台があったので、レッスン終了後に見に行きました。

1時間くらいの短い時間でしたが、舞台に立ってる皆様がこの数ヶ月ほんとうに一生懸命練習されていたのを(片鱗ですが)見ていたこともあり、なんかじーんとしてしまったのでした。

ポアントで立って、まわって、跳ぶことは本当に本当に大変なことです。

でも、バレエはそれを大変だと思わせるように踊るのではなく、軽やかに、笑顔で(役によっては怒りや悲しみをたたえて)表現しなくてはいけません。

時には舞台でポアントががたんと落ちてしまうこともあったり。でも、何事もなかったかのように笑顔できれいにポーズして終わる。皆さん、本当に笑顔でした、すごいです。



私は先生によく視線を注意されます。本当に私の一番悪いことだと思うのですが(たぶん、身体が固いこと以上にまずいはず)、とにかく自信がなくて下を見てしまうのです。今日はよりによって鏡の真ん前のポジションだったのでエポールマンがぐっちゃぐちゃになってしまいました。鏡が無ければまだマシなんですが、それでもやっぱり「堂々とお客様にみせる」という姿勢が感じられない踊りになってしまっていると思います。



今日は皆さんの笑顔を見て、自分の努力の足り無さをほんとうに実感しました。そして、努力のエナジーをいただきました。ありがたいです。。。



しばらく無理はできないのですが、ダイエットしたり(汗)、筋トレしたり、出来る限りの努力をしていこうと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿